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幸薄いのも魅力…!?

前回の記事があまりにもあんまりだったのでちょっと真面目な話でもしようかな!

こないだゾラの『実験小説論』を読みました。
それによればとある時代や社会背景を用意してそこに人物を放り込めば、
自ずとそこから物語が決定し、結末が決まる…という。
つまり設定さえ決めれば後は作家がなんも考えなくても人物が勝手に
動いてくれるよね!っていうことですね。
山南さんを例にすれば、幕末という時代に小難しいこと考える難儀な人を
新選組に放り込めば、ああいう結末になるのは当然&必然だという訳です。

今はその考え方って割と普遍的な気もしますけど、それを前提とすると、
物語の筋が面白い!っていうのは別に作家の力量じゃなくなるんですね。
作家が評価されるべきなのは純粋な文章力に他ならない、と。
それはそれで極論な感じですが、そうすると今度はニーチェの思想とか
絡めちゃって、登場人物がいくら頑張ってもあらかじめ決められた枠から
決して彼らは逃れられないのだという絶望があるような…。

話をまとめると、山南さんが幸せになれる道はやっぱり無い、と。
…あれ、なんか悲しい結末になっちゃった。せつない。
ていうか下のAVの話とえらい温度差(笑)


そんなこんなで以下拍手返信です。



7月26日14時 アポロさま
こんばんは!私も山南さんがだいすきだー!(叫び)
山南さんは何をやらせても美味しいので更新が楽しいですv
今年の夏はさんなん充!☆キラッな勢いで過ごしたいと思います。
土方×山南イイですよねvv私もイチオシしたい!
きっと千鶴さんは山南先生に黙ってこっそり土方×山南本を出す壁サークルを
やっているに違いないです…(笑)そんな本が欲しい…!
コメントありがとうございましたv

7月27日23時に押して下さった方
こんばんはvわあ、なんだかリアルタイム!
土方×山南へのコメントありがとうございますv
あの原作のつかず離れず的な二人の関係すごく良いですよねーv
それに倣って私もつかず離れず…なところを表現してみたのですが、
お気に召していただけたようで嬉しいですv(*´д`*)
BLは時々思い出すかのように更新していくと思いますので良かったらまた
ご訪問くださいv

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